ワタシシルベの出来事 · 19日 3月 2020
ある日、ご年配のお父さんがゆいごん書を作るお話が決まりました。なかなか文字を書くのは厳しい状況もあり、公正証書遺言に決め、公証役場へ向かう当日、お耳が遠いお父さんへ、娘さんが耳元で「わからん。って言うのはだめやとよ、おとうさん。わかる?」と大きな声で数回言われるのですが、全て「わからんわからん」と答えるお父さん。「えー大丈夫ですかね、、、」ととても不安そうな娘さんと公証役場へ。証人の私と一緒に公証人の前に立たれたお父さんは、先ほどの様子が嘘のように、「どうぞ宜しくお願い致します。」と大きな声で挨拶をされ、公証人とのやりとりもとてもスムーズに行われました。公証人との対面から、凛とした姿と雰囲気を出された様子に、責任を持つ父の力なのかな、、、と感動したのでした。 遺す者への大事なお役目として取り組まれていたのだなと心から思った出来事でした。
そうなんだ。の話 · 16日 3月 2020
相続人は被相続人(故人)が有していた資格・負債等をすべて受け継ぐのが原則です。このように民法の原則をそのまま受け入れるのが、「単純承認」という相続の仕方です。 実際の場面では、相続人が複数いて、遺言書や遺産分割協議がない場合は「法定相続分」に従って相続をします。たとえば夫が死亡し、家族は配偶者である妻と子である場合は、妻と子で2分の1ずつ、夫の資産も負債も相続します。 相続人全員で、「すべて」を相続することになるのです。
そうなんだ。の話 · 13日 3月 2020
遺産がどれくらいあるか分からなければ、相続手続きは何も始められないため、遺産の調査はいかなる場面でも必要です。被相続人が生前に「財産目録」のような形で、遺産の一覧表を作成していたら、相続人が遺産の調査をする必要はないかもしれませんが、そうでない場合は相続人が遺産の調査をしなければならず、苦労することが多々あるものです。主な財産の調査方法としては、預金の場合~各金融機関での照会手続き、残高証明の取得。 不動産~登記事項証明書の取得、名寄帳の取得、固定資産税の納税通知書等の確認 株などの金融商品~証券会社から定期的に届く書類の確認 借金などの債務~債権者等から届いた書類があれば、その内容を確認。また、「CIC」「JICC」「全国銀行協会」の取引開示制度で調査する。なとの方法となります。
ワタシシルベの出来事 · 13日 3月 2020
3月13日は母の誕生日です。そして母の命日は11月17日。 母が他界してからも母の誕生日は母を想う日となっています。 私も娘に同じように想い出してもらえるのなら、思わず微笑むような出来事を沢山準備しておきたいなぁ。 と考えた母の誕生日です。
そうなんだ。の話 · 12日 3月 2020
被相続人が遺した相続財産を、相続人のうち誰のものにするのかを話し合いで決めるのが「遺産分割協議」です。 相続人間の話し合いで「不動産は長男、預貯金は長女、、、」と決める場面のことです。 このような協議を行う際も、「法定相続」がその基本となります。 遺産分割協議には、民法の規定によって相続人になった者すべてが参加する必要があるためです。 相続人の一部が参加しなかった遺産分割協議は無効になるのが原則です。したがって、この場面でも遺産分割協議に参加できる法定相続人は誰なのかを明らかにすることが極めて重要で、いかなる場面でも、相続の基本は「法定相続」なのです。 遺産分割協議をするにせよしないにせよ、相続手続は「相続人の 特定」から始めます。 相続人を明らかにするためには、戸籍を用意します。戸籍(ほとんどの場合は複数の戸籍です)を読み込んで、相続人を特定します。 そしてその戸籍一式を銀行等の各機関に持参して、相続手続きを行います。
そうなんだ。の話 · 11日 3月 2020
相続は「死亡」によって始まります。 ある人が死亡した瞬間に、その人物をめぐる相続が開始します。 現在の法制度によると、相続の原因は「人の死亡」だけです。 相続が開始したら、プラスの相続財産だけではなく、マイナスの相続財産も含めて被相続人(亡くなった方)から相続人に承継されます。 そして、親族の中で誰が相続人になり、各相続人がどのくらいの割合で相続する事になるのかは民法が定めています。 民法で定められた相続の仕方を「法定相続」といいます。
ワタシシルベの出来事 · 26日 2月 2020
6月が誕生日のワタシは44歳も下半期に突入しています。 この歳は幼馴染の友達や学生時代の友達からのお誘いや連絡が入る年となっている感じです。お盆前後には急に小学校のころの写真がラインで送られてきて、「ワタシ、自分のアルバム整理し始めちゃったよ。(笑)」というコメント付きでした。 そこからそれぞれ同時期くらいになんとなく昔の写真を写っている友達へ「懐かしいのあるよ」とコメント付きで送りあうという44歳女達の妙な遊びが行われたのでした。 そして、その出来事はすっかり日常の中忘れていた気持ちを味わえることになったのでした。
ワタシシルベの出来事 · 12日 2月 2020
先日、朝の番組「ワイドなショー」で、「100日後に死ぬワニ」という4コマまんがの紹介がありました。 「死」を意識しながら過ごすこと、「死」を考える事、について出演者のかた、ダウンタウンの松本さんがそれぞれの考えを話されて、私も「ですよね、ですよね」と共感しました。命が消えるその日を知りたいか。という質問に、その日ではなくて季節とか時期は知りたい。と話した松本さん。男性は社会のなかでも役割があるので「死」もスケジュール調整のことがよぎるものなのかな。と、男性の大変さと同時にかっこよさを感じました。
ワタシシルベの出来事 · 29日 1月 2020
ワタシの母は、大腸がんを発症し、癌の切除後、3か月に一度定期的に検査に通いました。我が家は家族でコンビニエンスストアを経営していて、シフトの調整をしながら、病院への送迎や付き添いをすることができ、家族それぞれが他に勤務先が無かったため、父は旦那様として、妹はしっかり者の二女として、私は父とこれから歩むことになるであろう長女として、じっくり母と過ごせていたと思います。 そんなある日の母の一言です。 「まさかコンビニなんて仕事をする予定はなかったけど、この時の為に、神様が人生の転機を与えてくれたんだわ。家族と毎日こんなにいれる時間をもらえて、私ほど幸せな晩年はないわねぇ」と通院中の車内で言いました。母の母であるからこそのすてきなポジティブ小話です。